WORLD HAPPINESS 2012 大前夜祭 -音楽解体新SHOW-

→ WORLD HAPPINESS 2012 大前夜祭 -音楽解体新SHOW-(2012-07-14 恵比寿ザ・ガーデンホール)
 
会場入口の花は、テレ朝からと、ミッチャン宛小川菜摘より、の2つ。

  • ワーハピ前夜祭はレ・ロマネスクが終わったところ。前半分が椅子?なの? posted at 19:08:54
  • オープンリールおわた。1アクト短いな? posted at 19:36:34

オールスタンディングのはずが、前半分が椅子だったのだ。。。座れなかったけど。
チケットが思ったほど売れなかった。。のかもしれない。

レ・ロマネスクの最後の曲(ズンドコ節)から見始めた。レ・ロマネスクはかなり受けていた。
各アクトおわりに高橋幸宏、鈴木慶一両氏が出てきてちょっとつなぎのトークをする。
 

つづいて Open Reel Ensemble 。ちょっと前に後楽園ホールで教授とかが出た即興演奏のイベントにも出てたな。
複数台のオープンリールデッキを回しながら、ターンテーブルのスクラッチみたいに手でリール部分を操作したりとかしつつ(何が起こっているのかはよくわからない)、g, b, perc, ピアニカなど生楽器も入れていた。曲調は4つ打ちビート基本のエレクトロでかっこ良かったんだが、場内は棒立ちだったな。アルバムが出たらしくて、そこでは幸宏ボーカル参加の曲があるんだとか(本人が言ってた)
 

  • ビールはやはりサッポロなのだった。ぷしゅっ posted at 19:38:27
  • ふつうに全席指定でいいじゃねーか。ブツクサブツクサ posted at 21:13:33

ドリンク代500円を別途とられた。サッポロビールが缶で出てきた。。。
 
マキタスポーツ、最後はヒット曲の4法則のネタ。おもしろかった。受けてた。
終了後の鈴木慶一、「この後作曲しないといけないから参考にさせてもらいます」
 
その後 清水ミチコ。ピアノ弾き語りで、そこはかとない純粋な悪意を含んだモノマネを。これもおもしろかったし受けてた。
 
最後が The Beatniks。

  • beatniksは全曲ロッククラシックのカバー。Neil YoungではじまりBeach Boysでおわる。 posted at 22:19:13

セットリストはこんな。

Helpless (CSN&Y / Neil Young)
Help! (Beatles)
Ruby Tuseday (Rolling Stones)
Mr. Tambourine Man (Byrds)
The Loner (Neil Young)
The Model (Kraftwerk)
Homburg (Procol Harum)
I’ll Be Home (Randy Newman)
Barbara Ann (Beach Boys)

(参考)→ Twitter / hasymoto: The Beatniks @ World Hap, Twitter / hasymoto: 8 I'll Be Home (encore) 9

還暦超えおじいちゃん二人のトークは…おそろしかった。慶一は「..ん?」幸宏は先週のNo Nukesを No New Yorkと言い間違えて気づかないし(No New YorkはBrian Enoプロデュースのニューウェイブ期オムニバス・アルバム)。またこのボケボケトークにも笑いが起きないんだこれが。歳を重ねるのが恐ろしくなる。ただし昔話をするときだけは鮮明。30年前Kraftwerkがナンパしてたとか、でも教授の方が早かったとか。

曲に関してはいつもとは全く違う趣向だった。何度も二人から「ダンパ」って単語が出てきたように、プロになる前、若いころやってた曲なんだろうね。英米ごた混ぜ。
自分はどちらかと言うとそういう曲の方を聞いてきたので、この趣向でも *それなりには* 楽しめた。が、The Beatniks のファン的にはどうなんだろうね。
アカペラ含む “Barbara Ann” は楽しかったけど。来月のBeach Boys行きたくなったわ。

ずっとハム音みたいなのがしていて、音は悪かった。

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