CCCD掴まされ事件

腹立つのでこっちにも書く。
まあ、Chemical Brothersの新作を買ったわけだ。
店頭には、国内盤と輸入盤があって、どちらも本体は無くて見本品だけが置いてあった。国内盤には確かに表に表示があったように思う。しかし、輸入盤の見本品には表示を見つけられなかった。少なくとも、表には何も書いていなかった筈だ。裏にひっそり書かれていた可能性はあるが、わからない。買うときに「輸入盤ですが、よろしいですか」とだけ聞かれた。
家に帰って見てみたら、シュリンクラップの裏側に東芝EMIのステッカーが貼ってあったのだ。例の「如何なる損害についても補償しません」っていうやつ。CCCDだ。中身はEU盤のようで、表にもCopy Controlledみたいなことが書いてある。うちのMac+iTunesでは普通にリッピングできたけど。
cccd

でも、これは騙し討ちみたいなもんだろ。見本品だけ置いてたのにも何か意図があるのか?あの店。なんか中身も聞く気が失せちゃったよ。
今回のことで私が得た教訓。
いまや、音楽を聴くのにも罠が待ち受けている。そこらのCDショップに対して無条件に信頼を置くなんてことをしてはいけないのだ。店も選んで買わないとダメなのだ。ああ、たかがCDなのに。なあ、ta**ra。