新宿FACE。浅香光代がプロレス参戦、しかも相手は高山善廣、ってことで、とにかく一般マスコミの数が多い。客の方は開始直前までガラガラな感じでどうなることかと思ったが、最終的にはそこそこ埋まった。
第1試合は怨霊さん、三和太などの6人タッグ。第2試合はピンクタイガー軍 vs Mr.X, Mr.Y(中の人は西口プロレスの人らしい)。
第3試合、菊地毅、橋本友彦 vs 金村、黒田 のハードコアルール。菊地さん、椅子もくらうしテーブル葬もくらう。すごく「レスラー」である。
第5試合。そのままの流れで浅香先生登場し、ひとまずご挨拶。
そして前日の武道館メインを締めた男、高山、入場テーマ曲がブツ切りになりながらw入場!
試合開始。浅香先生、高山が従えてきた二人を斬ったところで、剣を棒に持ち替えるが、高山に捕まってしまう。
膝蹴りなどでメガモンゴルを蹴落としたあと、高山は浅香影武者をバックドロップからピンフォール。
試合後、浅香先生を助け起こして呼びかける高山。ババア→お嬢→おふくろ へ変化!なんというツンデレっぷり。
先生、巻物にしたためた高山への「ラブレター」を朗読。続いて、心配してくれたファンの皆さんへの手紙(これも巻物)も読む。ドクターのテキトーな診断を経て、大団円。
意外としっかり構築されていて、良かったw ご両人(とその他登場人物)、お見事です。
このあと休憩が入り、場内は5試合 総合系の試合が続いた…はず。
その頃、外では二人の囲み取材が行われていた。
手加減されたんですか?との質問に高山曰く「遠慮したら失礼だと思った」。
先生はもっぱら芝居での怪我の経験談など話していたような。
この興行には朝青龍がくると言われていますが、的な質問には「何とも申し上げにくい」とかわす。高山が「あの覆面のやつの中身が朝青龍かもしれませんよ」とフォローw
さらに、浅香光代のスリーパーは?との質問に高山「効いたよぉ、危なかった」とw
会見からの退場時も気を使う高山に「いい男、情があって」と惚れ直す浅香先生であった。
このあと一宮(弟)元マネージャーの囲み取材もあったようです(前の会見終了でマスコミは半分くらい帰っていた)。
…後半5試合は観ておりません。