Jacksons
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Victory (The Jacksons album) – Wikipedia, the free encyclopedia
この前も書いたが、”Thriller”の大ヒット直後のライブツアーは Michael単独ではなく The Jacksonsの “Victory Tour” であり、そのツアーマネージャーはドン・キングだった。チケットは滞るわ、ムチャクチャだったようだ(そのツアーの最後で、MichaelはJacksonsから離れることを宣言)。そんな最中のアルバム。Victory Tourのセットリストにはこのアルバムの曲は1曲も入っていなかったんだそうだ。
MichaelがリードボーカルをとっているのはMick Jaggerとの”State of Shock”とあと1曲。Jermaineも1曲。Jacksons のボーカルの柱がこれしか歌っていないわけで、極めて異例。色々な大人の事情が感じられる。
音はプロデュースにSteve Porcaroもいるくらいなので、LAっぽい。David Paichが作曲に入っている “Wait” はTOTOのアルバムに入ってても全然おかしくない。最後の曲はアレンジが”Wanna Be Startin’ Somethin'”そのままな感じ。
まあ、あんまり良くないですわ。