インチキ科学の解読法 ついつい信じてしまうトンデモ学説
posted with amazlet on 05.11.06
マーティン・ガードナー
光文社 (2004/08/24)
売り上げランキング: 189,457
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原題は”Did Adam and Eve have nevels”(2000)。マーティン・ガードナーが疑似科学をテーマにした本といえば「奇妙な論理」が有名だが、この本でも同様のスタイルで、尿療法、リフレクソロジーなどから、ニュートンやエジソンのそういう側面、フロイトの夢判断まで、非常に幅広く博識とユーモアで斬っておる。原書の全てが訳されてないらしいのが残念だが、まあまあかな。