全日本プロレス「2008 プロレスLOVE in 両国 Vol.6」
入場すると、GAMEBOYアドバンス「高校受験アドバンスシリーズ英語構文編」をなぜか渡される。あのー、最近、興行で在庫整理って流行ってるんでしょうか。
客入りは5エキスポくらいではなかっただろうか。
・久々の菊師匠は絶妙。
・今日デビューの浜亮太、意外とアラが出なくて良い感じだった。しかし相手の曙がここまでプロレスうまくなるなんて思いもしなかったわ。
・平井はカブキさん風アッパーカットを多用。改名して「ヘイト」になるとのこと。これを発表するいくらか面白モードなTARUのマイクは抜群。。
・天コジ対決は、全日F4と新日NO LIMITの若手同士については見応えがあった。牛君はトップロープからのヘッドバットをやろうとして外れ、フラフラで、林リングドクターに心配されるという…もう年間10試合くらいにしたほうがいいのではないだろうか。
・近藤vs丸藤。序盤の丸藤はKENTA戦に近い戦法で足、首を攻める。30分過ぎくらいからは大技ラッシュで決まらないという例のやつ。本当にいつまでたっても決まらないの。いやぁ、そりゃすごいんだけど、そこまでやっちゃうのは違うんじゃないのという気もする。
びっくりするような瞬間はいくつかあったので、そういうのを大事にしてほしいんだよなぁ。