全日本プロレス 武藤敬司20th ANNIVERSARY LOVE AND BUMP
ということで2ヶ月ぶりの観戦。
今回はスクリーンもあって、ライトも派手に使って、演出がかなり良い感じ。試合と試合の間も切れ目なく、休憩もないWWEと同じスタイルで、ちと長い気もしたが、まあまあ良かったんではなかろうか。生バンドもPRIDE1の藤谷美和子バンドのようにはならず、そこそこうまいこと融合していたと思う。
メインは…うまい。というかだせるもの全部だしてた感じだな。
ラブマシンX(中の人は出戻りスティールだったようだ)はミス連発で塩。
全日の場合は、外も含めて選手が自分のポジションをわかった上でそつなくいい仕事してるというところが、グチャグチャの新日とは決定的に違うところだ。グダグダなのもおりまぜつつ、最後にメインで一番盛り上がるという感じで興行として非常によくできている。やっぱりこうでないといかんよ。
全日両国 武藤敬司20th ANNIVERSARY LOVE AND BUMP
