Cyndi Lauper: Let the Canary Sing

監督は「ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック」のAlison Ellwood。

Cyndi Lauperの全く順風満帆ではない半生を基本的には本人が喋っているが、姉弟や元彼兼マネージャーDavid Wolffの証言もかなり多い。

ソロデビュー最初”Girls Just Wanna Have Fun”のMVで父親役にプロレスラーLou Albanoを選んだのは、Wolffがプロレス好きだった故のキャスティング。そしてその後CyndiがWWF(WWE)のリングに上がったのは、シングルの売り上げが当初伸び悩み、プロモーションとしてLouのコネクションでやることになったと。そういえばWendi Richter(この人のセコンドにCyndiがついていた)も少しインタビューで登場。今でいうプロモをCyndiがやっているけど、相手はLeilani Kaiとかだったんだなぁ。レイラニ・カイ。このちょい前の年、全女にもよく来ていた。初期のMVは一貫して本当の自分の周りの人たちが出ているのも面白い。

しかしCyndi Lauperの根性が人並みではない。筋がビシっと通っている感じ。

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