The Philosophy of Modern Song – Wikipedia
66曲の「うた」を取り上げ、1曲1章の校正。多くの章は、うたの世界を広がりを持たせて詩的な言葉で表現するパートと、もう少し分析的なエッセイのパートがある。ちゃんと読みこなすには歴史、ポップカルチャーやアートなど、幅広い背景知識が必要。なにしろフランク・ステラや草間彌生にまで言及がある。
思い起こされるのは、ディランのラジオ番組「Theme Time Radio Hour」。あの喋りが浮かんでくる。
数多くの写真は、アーカイブから厳選されたような印象。なかなかいい感じだ。