エイント・イット・ファンキー(紙ジャケ・生産数限定) ジェームス・ブラウン Culture Factory 2014-03-18 |
AIN’T IT FUNKY(James Brown Discography)
今年世界初CD化になったうちの一つで、70年の作品。時期的にはMaceo Parkerらがあまりにもこき使われるのに怒ってストライキしたらクビになるという事件のちょい前くらい。
JBの声も聞こえるけど、基本インスト。タイトル曲は”Love Power Peace”(’71年のライブ)でもやっていたな。
ライナーによれば、アナログでいうB面は1曲を除き既発表(もしくは後にボーカル入りが発表された曲)のボーカルトラックを消してギターをオーバーダブしただけ、というものだそうだ。”Cold Sweat”, “Give It Up or Turn It Loose”など。よく聞くとちょっとだけボーカルが聞こえる。
この年は5枚もアルバムを出すという異常な状態だったということを加味しても、なんたるやっつけ仕事w
まあ、でもマキシシングルみたいなもんだと思えば、そうかな。
と言いつつも、そんなやっつけのインストバージョンも含めて意外と気に入ってしまって困っている…