Frippertronicsとは…テープとギターを使ったループミュージックである。
ループを回しながら音を重ねていく、という手法は現代では一般的ともいえるが、70年代後半からそれをアナログ装置でやっていたというのがRobert Frippの凄いところでありましょう。King Crimsonの作品群に比べるとあまり人気がないような気がするが。
“Let the Power Fall”,”Washington Square Church” ともに1981年。
ギターのみを重ねていくのでビートレス。
“Washington Square Church”はライブなのだが、演奏以外の音もないし、スタジオ作品のように聞こえる。ということは演奏の完成度が高いのか。
アンビエント的に、何か別のことをしているときに流すのにはこういうの良いと思う。
Robert Fripp – Let The Power Fall | Releases | Discogs
ワシントン・スクエア・チャーチ 1981【CD】【SHM-CD】 | ロバート・フリップ | UNIVERSAL MUSIC STORE
Robert Fripp – Washington Square Church (2022, CD) – Discogs