
’90年、 元ヴェルベット・アンダーグラウンドのルー・リードとジョン・ケイルが久々に組んでアンディ・ウォーホールに捧げたアルバム”Songs for Drella”。フィルムも当時VHSとレーザーディスクで発売されていたらしいのだが、近年16mmのネガが発見されたらしく、復刻上映となったのだそうだ。
リアルタイムでアルバム全部聞いた記憶はない。何曲かは聞いたんじゃないかとは思うが。というくらいで見に行った。
映像は演奏する二人しか映っていない。
油断していたけどケイルが時々弾くエレキバイオリン、ルー・リードのギター …すごいサウンドだった。
歌詞は二人のウォーホールに対する複雑な感情が全て吐き出されているような。