AEW Revolution Results for March 7, 2021
FITE TVでPPVを見た。3時間40分とだいぶ長め。
ネタバレあり。
Paul Wight(元ビッグショー)にChristian Cageとまたしてもベテラン勢が増えて上が詰まって大変そう。志田光vs水波綾のシングルがAEWのPPVで行われるってのは感慨深いものがあった。Orage Cassidyちゃんと試合してたな。Miro(元ルセフ)のキャメルクラッチは凄みあった。Ethan PageはラダーマッチでAEWデビューなのか。乱入ジェイクロバーツはなかなかリングを降りなかった。ダークオーダーはいつの間にかあまりダークじゃなくなっている。
Sting & Darby Allin vs. TBrian Cage & Ricky Starks。Sting試合できるのかなと思っていたが、2020年以降のWWEでも見られるカット割りあり、会場じゃ無い場所での半分アクションムービーみたいな形式だった。AEWのそれは画面が絵として美しいのと、階を上ったり降りたりみたいなところでゲーム的にも見えた。
ケニーオメガvsジョン・モクスリー(ノーロープではない)有刺鉄線電流爆破は大仁田を立会人で呼ぼうとしていたくらいで、ケニーの服装も爆発度合いもレフェリーの格好も(今の大仁田興行というより)昔のFMWを彷彿とさせるものだった。といっても昔のFMWは未成熟な技術故にもっと危険だったと思うが。爆破の説得力はちょっとアレだけど、それ以外はまあ非常に見応えのある試合だった。しかし最後のくだり、これもFMWオマージュだったが、ちょっとなぁ。もし今の大仁田が持ってるノウハウが入ったらもっと良い感じにできそうだけどね。
